2010年01月31日

ポルトガルへ



約1ヶ月のルーマニア合宿が終わりました。
この合宿は主に筋トレと水泳で基礎体力中心のトレーニングをしました。
そして明日からはポルトガルに場所を移します。
ポルトガルでは実際にカヌーに乗り込みます。ルーマニアで毎日のように行った筋トレの成果を発揮するときがやってきました。

ルーマニアでのトレーニングはなんといっても根性がついたと思います。
もちろん筋持久力は遠征初日に比べるとかなりアップできたと実感します。
でも根性がなければ筋持久力アップはできなかったと思います。
どんなに辛くてもダンベルを床に置かなかったし、バーも放しませんでした。
きっとフローリンというライバルがいたからです。
そしてフローリンは一緒にポルトガルに行き、その後日本の合宿にも参加する予定です。
ポルトガルでは本格的にカヌーに乗り込みますが、ここでもフローリンにしつこく食らいついて行きたいと思います。

そして今年の1000mシングルの目標タイムは3分32秒です!!
このタイムを出さなければアジア大会での優勝はないと思います。
フローリンの自己ベストが3分31秒なので、最後の最後までくらいついていけばアジアチャンピオンが見えてきます。
オクタビアンコーチは私のためにフローリン選手を連れてきてくれました。
自分のためにもコーチのためにも頑張りたいと思いました。

しつこく粘り強く行きます!!  

Posted by 鈴木 康大 at 06:25Comments(3)TrackBack(0)海外遠征

2010年01月30日

パドルを比較

パドルの大きさを比較してみました。

上:  鈴木康大(1000m)ブラーチャ4
中間: 松下桃太郎(200m)ブラーチャ6
下:  フローリン(1000m)g’power NITRO



明らかにフローリンのパドルは私達が使っているものより大きい事がわかります。その中でも私が使っているパドルが一番小さいです。
フローリンはこの大きなパドルで私達より速いピッチで最後まで漕いでしまうのだから、追いつけるハズがありません。
なぜ私が小さいパドルを使っているかというと、パワーがないからです。
練習中ですら今のサイズのパドルで必死です。
技術も大事ですが、単純に筋力や体力が必要です。
毎日行っている筋トレの重要性が理解できます。

それにしても私のパドルは小さいですね…。
もしかしたらこの遠征中に大きいサイズにするかもしれません。  

Posted by 鈴木 康大 at 03:31Comments(2)TrackBack(0)海外遠征

2010年01月29日

不思議な感覚

今日はホテルからスポーツ施設までの道を写真に撮ってみました。
晴れた日は青空と建物だけで絵になりそうな雰囲気の街です。
しかしほとんど毎日曇りか雪が降っています。




私の勝手なイメージですが、海外は電信柱がないと思っていたので不思議な感覚を覚えました。
ルーマニアは日本と同じくらい電線がありました。
建物はところどころ壊れていたり、レンガが外れていたりします。





そしてもっとも不思議な感覚になったのは、道の標識に海外の地名が表示されていることです。
日本は島国なので海外に行くには船や飛行機になりますが、ルーマニアでは車でそのまま外国に行けるんですね。
コーチは車を買いにオーストリアまで行ってきたと言っていました。
日本では考えられないですね。ドライブやショッピングがてらに海外に行けるという事ですから。



日本で味わえない雰囲気を感じるのは楽しいです。
世界は狭いと聞きますが、知らない世界、知らない土地、知らない文化、知らない食事、他にもたくさんあります。
もちろんトレーニングの考え方も違います。

知らない何かを知ることで、壁を乗り越えられる時が来る気がします。
ポルトガルではどんな発見ができるでしょうか。
楽しみです。


ちなみに今日の水泳では足がつって溺れました…。  

Posted by 鈴木 康大 at 02:06Comments(0)TrackBack(0)海外遠征

2010年01月28日

1000m選手には欠かせない能力

1000m選手には欠かせない有酸素能力VO2MAXを測定しました。
簡単に説明すると、体に酸素を取り込んでエネルギーを生み出す能力です。
長距離選手はとても重要な指標となります。
普段はカヌーのエルゴマシンで測定していますが、今回は自転車での測定でした。


口にはマスク、体には電極、左腕には血圧測定を取り付けています。
下にある写真は測定中のモニタです。



測定にはオクタビアンコーチの娘さんが応援に来てくれました。
ナオミちゃんです。


カヌーのエルゴに比べてVO2MAXは低かったです。
カヌーでは5000ccを超えますが、自転車では4000ccを超える程度でした。
使う筋肉によって大きく値も変わると聞きます。
初めての自転車測定だったので過去のデータと比較もできません。
こんなものなのでしょうか??
次回の測定ではアップさせたいです。  

Posted by 鈴木 康大 at 05:24Comments(0)TrackBack(0)海外遠征

2010年01月27日

速くなるための教科書



カヌー選手ならばきっと冬場でもトレーニングを行っていると思います。
しかし冬場のトレーニングでは何をしなければいけないのか?
かの有名なVINCE氏に尋ねても、『まだ何がいいのかわからない』と昨年ですが言っていました。
トレーニングに正解があるわけではなく、私もその都度良いとされたものを選択し実行してきました。
速くなるための教科書があれば良いのですが…。

今までのカヌー人生の中でも冬場はスローピッチで水を掴む感覚や、体のどこにテンションをかけて漕ぐのかなど確認することが重要だと感じました。
ハイスピードだと水を掴む瞬間(キャッチ)の音を聞いたり、体をしっかり使えているかなんて意識しずらいですから。
もちろん試合ではスローで漕ぐこともなく、スローピッチで漕ぐこともないので、最終的にはハイペースにもっていかなければ結果に繋がりません。
スローピッチの時にしっかりとした漕ぎを確立させ、試合に向けてそのままピッチを上げればよいのです。

水上トレーニングの内容は各国様々だと感じました。
日本は比較的スローペースであまり距離を漕ぎません。1週間に100キロ前後ではないでしょうか。
また昨年武者修行をしたオーストラリアはオフシーズンがほとんどありません。4月~9月までは世界の試合を転戦し、10月~3月は国内の試合シーズンだからです。
ドイツは文献からの情報ですが、1週間に200キロを漕いでいます。

練習をしたからといって速くなれる保証は全くありません。
練習量が世界1番=世界チャンピオン ではないからです。
もっとも世界一練習した事がないので否定はできません。
もし24時間、寝ず食わずに漕ぎ続ければ世界一になれるでしょうか??
多分違うと思います。
速くなるために練習し、速くなるために休み、速くなるために食事をした方が速くなれると思います。
しかし何が1番かはわかりません。
どの競技でも、どの国でも『速くなるための教科書』はいつまで経っても作成中ではないでしょうか??  

Posted by 鈴木 康大 at 03:47Comments(0)TrackBack(0)海外遠征
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